順風逆風

日々吹いている風を受けて。今を大切に思いのままに綴っていきます。

読書の秋 読まれている本

こんにちは。今日は久しぶりに雨降りでした。もう寒いって感じで長袖はもちろん

上着でちょうどよい感じでした。

読書のいい季節になりました。読書の秋についてちょっと探って書いてみましたが

たくさん読まれているのはどの本あたりか見てみたいと思います。

日本で一番読まれている本

この数字を正確にだせているところはないと思われます。由緒とか初めて使ったのは

だれかなどをネット検索で調べると大体同じ回答に行きついていきます。

ところが一番読まれている本はどれかというとまちまちです。販売した数なのか、印

刷した数なのかなど基準もいろいろありますのでなかなか比べること難しい点があり

ます。

という状況ですが、敢えて日本でこれまでに最多数読まれている本といえば、どうや

ら「星の王子さま」(アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)が600万部でトッ

プのようです。さらにほぼ同じくらいの数として「窓際のトットちゃん」(黒柳徹子

が580万部、「ハリーポーッター賢者の石」506万部が続きます。

それにしても500万部を超えるとはすごい数です。

世界に目を向けるとさすがに桁が違って、「二都物語」(チャールズ・ディケンズ

はなんと2億部、二位はJ・R・R・ トールキンが書いた「指輪物語」です。これは

1億5千万部と書かれたのは第二次世界大戦中で、戦後になって広く読まれること

となりました。

 

もちろんまだまだたくさん読まれているありますが、それはまた後でみてみたいと

思います。素晴らしい本は時代を超えて読み継がれていきます。