コロナ渦 空き店舗
こんにちは。
人では相変わらず!
先週末、コロナ禍でしたが商用があり鎌倉・江ノ島に行ってきました。
12:00ごろ江ノ島あたりにつきましたが、相変わらずの人気店パンケーキの
お店は長い列(以前ほどではありませんが)。
江ノ島に渡る橋も車の渋滞と歩行者の多さは通常の週末の光景を見るようでした。
車で移動するとかろうじて他の人との接触がないので、自らエクスキューズして
休日を観光地へ行く人々がかなり多いものだと実感させられました。
午前中の東名高速道路の下りは20~30KMの渋滞となっていて、まさにGWの
渋滞の様相でした。 つまり、コロナで自粛している人はいらっしゃるだろうが
普通に移動している人も普通にいらっしゃる光景でした。この行動は感染拡大に
どれだけ繋がるかは不明ですが、泣く子と人の移動は抑えられないということでしょう。
◆超人気エリア鎌倉でも空き店舗多し
江ノ島から鎌倉八幡宮界隈に移動してちょっと仕事なんですが、飲食の店舗の状況見てきました。小町どおり相変わらずの人出で、入口あたりでは人との距離もおけそうですが、中間あたりから狭い道は人がすれ違うのに苦労するくらいの混雑。
ここは通り抜けるのを諦めました。
で、人流の少ない段葛に上がり八幡宮に向かってみましたが、段葛が通常の歩道より
一段高いこともあるのですが、びっくりするくらい空き店舗の多いこと。
ビルの2階と言わず、一番人通りの多い1階路面店でも「貸店舗募集」なる張り紙の
貼られたスケルトンの店舗が多かったです。
多分このような状況はかつてなかったでしょう。小生がコロナ発生以前に鎌倉に
スイーツショップをやってみようと思って駅周辺の不動産屋さんに相談しましたが、
不動産屋主人曰く「空きの情報が公表される前に、知り合いの人たちの連絡で次が
大方決まってしまうんです」と言ってました。ほとんど空きがないというのが鎌倉小町通り、段葛通りの店舗でしたね。出したくても出せない状況でした。
◆今がチャンスなのか?
今だったら鎌倉小町通り周辺にお店が出せるかもしれませんね。
がそれが、コロナ禍が長期化して墓穴となるのか、収束後反動で旅行客であふれ
千載一隅のチャンスとなるのか。
コロナ後の世界は誰も予測はつきませんが、これまでにない、機会ではあります。
今回の鎌倉リポートは一例ですが、全国的に同じような状況にあるではないでしょうか。
またリポート致します。