ラグビーワールドカップ 決勝トーナメント その2
こんちには。
本日の日本のラグビー決勝トーナメントは、残念でした。
南アフリカはかなり日本の戦術に対抗するすべを研究し、実践してましたね。
田村や姫野が活躍できないようにされた。
でも日本も試合開始早々のキックパスなどこれまでの試合の入り方を変えてきて
工夫が見られました。 でも南アフリカの早いディフェンスは素晴らしいものが
ありました。また日本選手が倒れてからの密集でのボールを奪い返す「動き」と
「執念」はこれまでの日本が対戦したチームにはない戦い方であり強い意志でした。
後半開始後に先に点を取っていれば流れも日本に傾いたかもしれませんが、
相手に取られて精神的にも持ちこたえることが難しい状況になりました。
田村や姫野、稲垣と先発メンバーがベンチに下がっていくのを見たときには、
彼が予選で体力の消耗してしまっていることと、満身創痍の体で試合に出たが、
もういつものプレーをすることができない状態になってしまっていると
感じざるを得なかった。予選のハードな試合の影響が少なからずでていたと思います。
もちろんそれは南アフリカも他のチームも状況は同じです。
しかし今大会の日本の目標は決勝トーナメント進出でした。もうベスト4に勝ち進む
気力があっても体がついていかなかったのではないでしょうか。
ということは予選を突破するための練習や戦術やチーム力はこの大会で体得することが
できた。あとは決勝までにいくために必要な体力と精神力と戦術はなにかを
これから探していかなければならないでしょう。
でも日本代表チームがこの大会で見せてくれた活躍は生涯記憶にのこるであろうし、
元気づけられたし、日本ラグビーを語る上で必ずフォーカスされる歴史的が出来事で
あったことは間違いありません。
ありがとう! そしてお疲れ様でした!