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順風逆風

日々吹いている風を受けて。今を大切に思いのままに綴っていきます。

絵画鑑賞

こんにちは。夜になって冷たい雨がおちてきました。昼間も冷たい風がビュービュー。

それでも街中は意外とコート着ている人が少ない。全身を包みこむようなコートを着

ている人はあまり見かけませんね。ちょっと流行らないのでしょうか。

画家ゴッホのひまわり

日本人が好きな画家と聞かれるとどのアンケート調査の結果を見ても一番人気は、

フィンセント・ファン・ゴッホ」となっています。そしてお気に入りの絵はみな

さん「ひまわり」となります。

あの力強いタッチのひまわりの花は見る人に鮮烈な印象をあたえるのでしょう。

この「ひまわり」は複数存在していて、ゴッホが1988年8月~1989年1月ご

ろにかけて7点描いています。パリで花瓶に挿されていない構図を含めると11点と

も12点ともいわれています。それも絵によってひまわりの本数が異なり3本、5本

12本、15本と描かれています。ゴッホはよほどこのひまわりのモチーフが好き

だったのかはたまた描いて描いてもさらにいい絵を求めて描いたのか今となっては謎

に包まれています。

このうち2番目の作品とされる「ひまわり」を1920年日本人の実業家山本顧彌太氏が

武者小路実篤の依頼により、現在の価格で約2億円で購入しました。翌年芸術展覧会

にて「ゴッホのひまわり」として公開され大きな反響がありました。

残念ながらこの「ひまわり」は第二次世界大戦で日本の地で焼失してしまいした。

 

5番目の作品「ひまわり」は15本のひまわりが花瓶に入った構図です。この作品を

1987年安田火災海上(現・損害保険ジャパン日本興亜)が3992万1750ドル(当時の

レートで約58億円)で購入し大きな話題となりました。この5番目の作品「ひまわり」

は、現在東京の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で鑑賞することができます。

日本人がゴッホ好きだからなのか、「ひまわり」が2品も日本持ち込まれて日本人が

「ひまわり」を好きになったのかはよくわかりませんが、いずれにしても日本での初

公開から90年以上たった今でもゴッホの人気が衰えることはありません。

縦92Cm×73cmの大カンバス一杯に描かれた鮮やかな黄色のひまわりの花は時を

超えて人々を魅了してやみません。