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順風逆風

日々吹いている風を受けて。今を大切に思いのままに綴っていきます。

続・雨の日に

こんにちは。雨が多い今年の9月です。今月は傘を持たない日がどれだけあったのか。多分相当少ない気がします。実際気象庁のデータでは東京の例年の9月日照時間は120~140時間ぐらいはあるのに、今年は25日までで68時間と極端に少ないです。雨も東京ではそれほど多くはないそうですが、関東の水がめと言われる利根川水系の8つのダムの貯水量は例年の平均を上回り満タンではないですが、80%まで貯まっているようで、一安心です。

雨の日に彼岸花

今朝駅に行く途中の道端に彼岸花がさいていました。綺麗に一列に並んで鮮やかな朱色は他の花にはない独特の雰囲気があります。しかも葉が一枚もないのに花だけ咲くとっても珍しい花です。花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれています。この通常と違う生態が昔は珍しさを通り越して、奇怪、恐怖、災害などを連想させる花とされてきました。

死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)、剃刀花(かみそりばな)、雷花(かみなりばな)など別名も不吉なものがつけられています。

雨後に咲く花

彼岸花の別名に曼珠沙華があります。歌手山口百恵さんが曼珠沙華というタイトルの歌を歌ってヒットし、曼珠沙華が一躍有名になりました。

曼珠沙華の意味はサンスクリット語で「天上に咲く紅い花」という意味があり、よいことがある前兆と言われています。

球根で多年草彼岸花は自生すると毎年同じ場所に花を咲かせます。時期はやはり

彼岸である秋分の日前後になります。乾燥状態が続いた後に大雨が降ると一斉に花が

咲くという現象があります。「雨後の彼岸花」と言われる由縁です。

雨上がり、陽の光に照らされた朱色の彼岸花は秋の始まりを感じさせてくれます。

 

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